2025年10月24日

2025年冬に備えて!住まいの防寒対策

こんにちは!株式会社リブルの新井です。

2025年の冬は「早く・強く・長く」がキーワード。

12月から真冬並みの寒気が南下し、日本海側を中心に大雪のリスクが高まっているそうです。

特に西日本や東海地方でも寒さが厳しくなる見込みで、早めの防寒・防災対策が重要です。

 

2025年冬の気象傾向と注意点

2025年の冬は、ラニーニャ現象に近い気圧配置の影響で、12月から真冬並みの寒気が南下しやすい。

例年よりも早く厳しい寒さが到来する見通しです。

特に日本海側では、海面水温が高いため雪雲が発達しやすく、局地的な大雪に注意が必要とされています。

西日本や東海地方でも気温が平年を下回る可能性があり、沿岸部でも冷え込みが強まることが予想されています。

急激な寒波に備えた住まいの防寒・備蓄・交通対策が重要です。

特に物流や通勤・通学への影響も懸念されており、早めの準備が快適な冬を左右します。

 

冬を快適に!住まいの防寒対策ガイド

冬の冷え込みが厳しくなると、暖房だけではなかなか部屋全体が暖まりません。

特に海風が吹く沼津では、体感温度がぐっと下がることもあります。

そこで今回は、電気代を抑えながら快適に過ごせる「住まいの防寒対策」をご紹介します^^

 

 1.窓からの冷気をシャットアウト

断熱シートで冷気ブロック!

ホームセンターや100円ショップで手に入る「窓用断熱シート」を貼るだけで、冷気の侵入を大幅にカット。

透明タイプなら採光も確保でき、昼間も明るく過ごせます。

厚手カーテンで放射冷却を防ぐ

夜間は窓から熱が逃げやすいため、裏地付きの遮光カーテンがおすすめ。

カーテンの丈は床まで届くものを選ぶと、足元の冷えも軽減されます。

 

2. 壁・床・隙間の断熱強化

隙間テープで冷気の通り道を封鎖

ドアや窓の隙間に貼るだけで、冷たい風の侵入を防げます。

特に玄関ドアやベランダの引き戸は要チェックです。

床にラグ+断熱マット

フローリングは冷えやすいため、断熱マット+厚手ラグで足元の温度をキープ。

防音効果もあるので、集合住宅にも◎。

 

3. 暖房効率を高める工夫

こたつ+電気毛布の併用

部屋全体を暖めるより、体を直接温める方が効率的です。

電気毛布は消費電力が少なく、寝室や作業スペースにも最適。

サーキュレーターで空気を循環

暖房の熱は天井に溜まりがちなのでサーキュレーターで空気を回すと、足元まで暖かさが届きます。

 

4.沼津ならではの工夫も

海風対策には玄関まわりの断熱が効果的

玄関ドアの内側に断熱カーテンを設置するだけで、冷気の侵入を大幅に減らせます。

 

冬は冷たい海風が吹くけれど、ちょっとした工夫で暮らしはぐっと快適になります。

今日紹介した防寒対策が、皆さんの冬支度のヒントになれば嬉しいです。寒い季節こそ、あたたかい暮らしを楽しみましょう。