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2025年10月27日

秋の衣替え、心もクローゼットも整える時間

こんにちは、株式会社リブルの新井です。

10月もあと4日。「そろそろ衣替えしなきゃ・・・」と思う頃ですよね。

いざクローゼットを開けると気が重くなる。

そんな方に向けて、今回は“ラクに続けられる衣替え術”をご紹介します!!

 

STEP1:衣替えの準備

衣替えを行う日は湿気対策として晴れている日に行いましょう!!

圧縮袋や防虫剤をあらかじめ買っておくと◎

 

STEP2:仕分けをする

衣替えの際にまず行いたいのが「服の仕分け」です。

クローゼットや収納ケースからすべての服を一度取り出し、「着る服」「着ない服」「保留したい服」の3つに分けていきます。

ここで大切なのは、“今の自分に必要かどうか”という視点。

サイズが合わない、似合わなくなった、去年一度も着なかった…そんな服は「着ない服」として手放す候補に。

逆に、今シーズンも活躍しそうな服は「着る服」としてすぐに使えるように整えておきましょう。

判断に迷う服は「保留」として一時的にまとめておいてもOK!

ですが、保留が増えすぎると収納が圧迫されてしまうので、期限を決めて見直すのがおすすめです。

仕分けの段階で、服の状態や着用頻度を見直すことで、衣替え後のクローゼットがぐっと使いやすくなりますよ。

 

STEP3:しまう前にお手入れをする

夏服などは汗や皮脂が残っていることが多く、そのまま収納すると翌年に黄ばみやニオイが出てしまう原因になります。

洗濯表示を確認しながら、洗えるものはしっかり洗って乾かし、クリーニングが必要なものは早めに出しておきましょう。

また、収納前には服の状態を整えることも忘れずに。

毛玉が気になるニットは毛玉取りでケアし、ボタンが取れかけている服は軽く補修しておくと、次のシーズンに気持ちよく着られます。

さらに、収納ケースには防虫剤や除湿剤を一緒に入れて、湿気や虫から衣類を守る工夫もしておきましょう。

このひと手間で、服の寿命がぐっと延びるだけでなく、次の季節の衣替えがずっとラクになりますよ。

 

STEP4:収納する

衣替えで服を仕分けし、洗って整えたら、いよいよ収納のステップです。

まずは、収納スペースの使い方を見直して、よく使う服とオフシーズンの服を分けて配置するのがポイントです。

たとえば、これからの季節に着る服は取り出しやすい位置に、しばらく使わない服はクローゼットの奥や上段にしまうと、日々の着替えがぐっとスムーズになります。

収納ケースを使う場合は、中身が見える透明タイプやラベルを貼れるものを選ぶと便利です。

衣類の種類ごとに分けて収納すると、次の衣替えのときにも迷わず取り出せます。

また、湿気がこもりやすい場所には除湿剤を、虫が気になる場合は防虫剤を一緒に入れておくと安心です。

限られたスペースを有効に使うには、立てて収納する・圧縮袋を活用する・ハンガー収納を増やすなどの工夫も効果的です。

収納は“しまう”だけでなく、“次に使いやすくする”ための準備。少しの工夫で、暮らしがもっと快適になります。

 

衣替えは、ただ服を入れ替える作業ではなく、暮らしを見直す小さな節目でもあります。

季節の移ろいを感じながら、クローゼットを整えることで、心にも少し余白が生まれる気がしませんか?

秋はまだ日中が暖かい日も多いので、焦らず、自分のペースで進めていきましょう。

お気に入りの服を気持ちよく迎える準備ができたら、きっと次の季節も、もっと心地よく過ごせるはずです^^