2025年09月15日
夏の終わりにやっておくべき家の掃除~キッチンまわり~
株式会社リブルの新井です♪♪
今日は暑いですが、今週末からやっと涼しくなるようですね!!
そんな夏の終わりにやっておきたいお掃除のご紹介です。
年末の大掃除もグッと楽になりますよ^^
寒い時期より、暑い時期は油汚れが落ちやすいのでお掃除に最適です。
まずは油汚れが多いキッチンまわりのお掃除です!
レンジフード
レンジフードの汚れは油とほこりが混ざったものです。これらは酸性の性質をもつ汚れなので重曹やセスキ水を使ってお掃除をします!!つけ置きができるものは重曹、拭き掃除はセスキ水を使うのがポイントです。
汚れが酷くつけ置きしても取れない汚れにはプラスティックカードのような固いものでそぎ落としてあげるのが効果的です。
フィルター
フィルターを取り外し、中性洗剤を溶かしたぬるま湯にスポンジなどを浸します。
スポンジで軽くこすり汚れをおとしましょう。金属タワシは塗装が剥がれる原因になってしまうので注意しましょう!
水で十分に洗い流し乾かします。
ガスコンロの五徳
五徳にはホーロー製とステンレス製があります。ご家庭の五徳の素材や汚れレベルに合わせたお掃除をしましょう。
・ホーロー製
ホーロー製は色が濃く、汚れが目立ちにくくお手入れがしやすいのが特徴ですが、長期間使用したり強くこすると塗装が剥がれサビが生じる場合があります。
ホーロー製の五徳を掃除する時は、重曹を使用しましょう。
・ステンレス製
軽い汚れ
軽い汚れは、重曹水をスプレーしてふき取るときれいに落ちます。
しばらく放置した汚れ
しばらく放置した油汚れが五徳についている時は、スプレーだけでは取りにくいのでつけ置きをしましょう。
五徳のつけ置きは、油汚れだけではなく焦げ付きにも効果的です。
つけ置きした五徳は時間が経つと、油がゆるみ汚れが浮き出て表面が白っぽくなり、汚れが落ちやすくなります。
弱アルカリ性の重曹を使うと、酸性の油汚れが中和されて落としやすくなり、研磨作用があるので焦げも落ちやすいです。